Snoopy Museum Tokyo 「PEANUTS GANG ALL STARS!」

Snoopy Museum Tokyo 20170922

Snoopy Museum Tokyo の第3期1周年記念特別展「PEANUTS GANG ALL STARS!」に会期終了直前の時期に行ってきた。土日に六本木まで行くのもと思い、今回は平日の仕事帰りで当日券購入。

土日の昼間と異なり、混雑具合も程よく、ちょっと慌ただしくはなるが、じっくり展示を見るにはよかった。

入口の大ポスターは、展示の最後で上映している「PEANUTS GANG ORCHESTRA」が全面。これじゃ、こっちが展示会名だと思っちゃうよレベル(^^;

並ばず入り、チケットカウンタで入館記念チケげっと。今回は、1997/9/22のペパーミント・パティとマーシーがゴルフコースを歩いている晩年の1コマ作品。この掛け合いゴルフの連作も2人の迷コンビぶりがすごく好きなのでGoodだ。

入口に入り、いつものドッグハウスとシュルツさん縁の写真、コミックタイルのモザイクアートなどにご挨拶し、オープニングムービーを鑑賞。

今回のオープニングムービーは、シュローダーの演奏するピアノと五線譜で遊ぶスヌーピーとウッドストックたち。歩いたり踊ったりハードル競争したりボーリングしたり大忙し。コミックスのエピソードの組み合わせで、とてもよくできていた。

展示は、リルフォークスなどのシュルツさんの初期作品紹介の後は、基本的にキャラクターの紹介と代表的なコミックス原画という組み合わせ。スペースは、やはりキャラクターの登場頻度により異なる。チャーリー・ブラウンは大きめだけど、フリーダやピッグペンは小さめみたいな。

各キャラクターに欠かせないエピソードなのが嬉しい。このブログのタイトルにもなっているサリーの迷台詞もありました(^^)

数回しか出なかったキャラクターにもとても味わい深く印象的な子たちがいるんだけど、そこまではやはり追えないのは仕方ないかな。(キャンプエピソードとかそれだけで展示会できそう)

展示の最後には、外壁にも大宣伝の「PEANUTS GANG ORCHESTRA」のショートアニメ。キャラクターがみんなでオーケストラ演奏。客席の動き(席移動や手を振ったり)に連動し、キャラクターが手を振ったり、持ち物変わったり変化する趣向。かわいくて楽しい作品。

アニメ終わった後はショップ。入口のロセッタアートがかわいい。
ファーロンのぬいぐるみはなんつーか、もっとくたくたふんにゃりしていた方がよいと思ったので今回はパス。図録とミニタオルのみ購入した。気になったのは、ピッグペンの石鹸(笑)

会期間際だから、少しセールとかやっているかと思ったら、そんなことなかった(^^;

カフェもショップも展示見ないと利用できないのはどうなのかなーと行く度に思うけど、まあ、仕方ないのかな?

次回特別展は、10/7~4/8「恋ってすばらしい」だそーです。シュローダーとルーシー、チャーリー・ブラウンのもろもろ、ライナスとサリーだけでなく、意外とほれっぽいライナスとかもうネタにはつきない感じ。どんな原画が見られるかとても楽しみ。

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