会期ぎりぎりになってしまったが、スヌーピーミュージアムの特別展「Love is Wonderful(恋ってすばらしい)」を見に行ってきた。
会社(not 常駐先)でベネフィットステーションが使えるので見たら、当日券割引クーポンがあったのでニコニコ利用。
平日夜だったからか、会期終了直前だったからか、空いていたので、入口の待ちスペースでモザイクアート背景にドッグハウスが撮影できた。嬉しい。
シュルツさんのスケッチ、コミックスの恋愛エピソードが原画で紹介されて、ある意味まとめ読みできておいしい。
定番ネタのルーシーとシュローダー、サリーとライナス、ペパーミントパティとチャーリー・ブラウンは代表的なエピソードがいくつか。
ライナスとチャーリー・ブラウンは惚れっぽいとか(笑)
ピーナッツの女の子はアグレッシブとか。
マーシーのフランス娘とフライングエースとか、しょうろ、リディアとライナスなどがまとめ読みできたのは嬉しい。恋愛エピソード(片思いというよりは一方通行)は、割と定番ネタが多く、どれも記憶にある程度に読んだことがあったものばかりなので、ちょっと嬉しかった。
グッズ展示のアンティーク系も割と恋愛ネタに近いものが多くあった印象。
一部の展示物以外は、個人利用の範囲で撮影可。展示の終盤にはいくつかキスポーズのスヌーピーとのフォトスポットもあった。
このミュージアムの展示では、最近よく見かける癒し、教訓的、教条的というか偽善的な感じのコメント説明がなくてちょっと安堵。ピーナッツって結構毒というか、シニカルな表現が多いマンガだと思っているので、個人的にはちょっと好きではないのだ。
ショップでは欲しいものがいくつかあったけど、図録のみゲットしてこの日はミュージアムを後にした。
次は、閉館前の最終展「Friendship in Peanuts (ともだちは、みんな、ここにいる)」