ようやく落ち着いたという感じだったのだけど、今夏は黒猫さんが体調あまりよくなかった。
頻尿が出てきて、調子悪そうだなと思いながらも見守り、血尿があったので病院へ。
腹を見せるのは好きじゃない黒猫さんに何とか耐えてもらいながら、腹部エコーすると、結石発見。薬と結石を溶かす効果がある食事療法で1か月様子を見ることになった。これでだめだと手術になるとのことだった。
薬は炎症止めのようなもの、食事療法はサイエンスダイエットのc/d、a/d、ロイヤルカナンのpHコントロールの0~2とオルファクトリーの中で食べるもので・・・ということでサンプルいっぱい。できれば、pHコントロールの0を食べてほしいけど、猫には味がなく、人気がないとのことだった。
サンプルは、サイエンスダイエットのa/dはあまり食が進まなかったけど、ロイヤルカナンのpHコントロールはどれもよく食べた。ということで、サイエンスダイエットのc/dとロイヤルカナンのpHコントロール0を500gずつ市内の病院併設しているペットショップで購入。
薬はどーしても飲んでくれなかった。ちょっとでも感じ取るとダメなので諦め。
・・・薬を諦められたのは、2週め位から食事療法が効いたのか、黒猫さんの血尿が収まり、頻尿も減ってきたからだった。
猫に好かれないというロイカナのpHコントロール0は、元気な娘猫こにゃあさんにも好評(^^;これはだめととりあげると、「かあさまばかりおいしいのもらってずるい!」と不満たらたらな始末。隙あればつまみ食いになってしまうので大変だった。
(塩分が普通のフードより高めなので、できれば健康な子は避けた方がいいらしい)
1日、家族が留守にした日以外は体調も大丈夫そう。
(基本的に誰かいる家なので、長時間留守だとそれはそれでストレスらしい)
診療から1か月後。
再度診察すると、結石はほぼ消えていており、食事はpHコントロール0から1に変更で様子見。また症状出るようなら診てもらうということになり、一安心。
黒猫さんも好調なようでよかったのだけど、相変わらずこにゃあさんが療法食を気に入っているのが悩み・・・。
考えてみたら、こにゃあさんも6歳。ということは、黒猫さんも7~8歳となるので、1度ペットドックとか受けた方がいいのかな?と思ったりするところ。