こにゃあさん、体調不良で獣医に行く

先週末、こにゃあさんが少し元気がない様子に気づいた。
週の後半から尿の回数も減っており、便秘、食欲がない(夜のおやつねだりもない)、運動量も落ちている。もともと少食気味だけど、これはまずいなーと・・・。

週明けの月曜、旦那がかかりつけの獣医に連れていった。7歳半。少し健康が気になりだすお年頃。

往路は車の中でにゃあにゃあ大騒ぎ、いざ、待合室行くとキャリーの中で固まるこにゃあさん。獣医さんには「今日はおかあさん猫のほうじゃないんですねー」と言われ、診察室でも固まりつつ、時々自主的に帰ろうとしながら、触診、血液検査、CTなどを行った結果。

  • 触診の感じでは便秘は気にならない?
  • 血液検査(概ね健康。白血球の値が少し低め)
  • CTで膀胱付近に影。

獣医さんの診断で腫瘍疑い。抗がん剤と消炎剤のシロップを2日に1度、約10回投与することになった。大体20日後に経過を再診察。容体が急変した場合はすぐ病院へという状態。

費用はアニコム入っていたので3割負担。覚悟していたけど、え?というくらいの費用で済んだ。(血液検査って普通にやると高いのね・・・)

帰りはいつも通り車中落ち着いておとなしかったらしい。

通院後、こにゃあさんがこの世に生まれた時から見ている旦那は、とてもとても落ち込んでいた。

こにゃあさんの投薬は、愛らしい八重歯の隙間からシリンジを突っ込んで薬を入れるんだけど、1回目は勢い余って本猫むせてしまった。こぼしたり、いろんなことありながらも2日に1度のお薬をこなしている。えらいえらい。

とりあえず!体力!ごはん食べてもらわないと!ということで、いつもよりハイソなロイカナの毛玉サポートのドライフード(食物繊維もしっかり)を用意。

美味しいドライフードの効果か、それとも薬で楽になったのか。背中から腰の大好きななでなでタイムのマッサージが効いたのかはわからない。

水曜に便秘解消して、一安心。ぞのあともお通じはちゃんとしている。ただ、尿がちょっと少な目かなー。まだ。

便秘解消後は獣医行く前よりは調子よさげな感じで、食欲も少し戻り、家の中も歩き回ったりジャンプしたり。体調がよくないこにゃあさんをちょっと気遣っていた黒猫さんもマイペースに戻っていった。

このまま元気になってくれるといいなあと本当に祈っている。私が引退してのんびりできるまで2匹とも長生きしてほしいのだ。

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