有明ベローチェ「店長祭」に行ってみた。

夏、冬のコミケ時期の話題にあがるビックサイト周辺店舗の「気合」が入った運営。これは気になる、いつか行ってみたいと思っていたのが、有明ベローチェ。

コミケ期間3日間の営業時間4:00~21:00というだけで十分すごいが、店内も集められた店長(とエリアマネージャー)による精鋭体制・・・という言わば「店長祭」。店長たちががっちりオペレーションする店舗!

・・・あこがれる。見たい。

この年末。よし行こう!と思い立ち、都合があった友人とともに出動。

時間は、我が家のコミケへ行く人に聞いて、11時頃に設定。ここなら一般入場が始まったところでまだ帰る人も少ないから比較的よいのでわ?とのこと。

で、入場制限行列を何とか乗り越えて、ビックサイト前のベローチェ来ましたん。店頭にはクレープ屋台。(夏はかき氷)呼び込みもしている。

数組の待ちで、案内のスタッフは金バッチ(店長だ)に40分制限を告げられると同時に席を誘導され、荷物を置く。

カウンターのフォーメーションは、

注文受ける担当(店長)
レジ打つ担当(店長)
ドリンク用意する担当2人位(店長)
注文渡し担当(店長)
洗い物担当(店長)

・・・どこまでいっても店長。。
カウンターにあったスコーンとともに頼んだのは、カフェモカ。

えーと、支払い→受け渡しカウンター→1分位で出された。ちなみにカフェオレ頼んだ友達は、支払いとほぼ同時だったとのころ。

席で店長が作ってくれたカフェモカを味わいながらフロアの様子を見ていると、入口のほか、喫煙エリアに1人(店長)、通常エリアに2人ほどフロアをくまなくチェックするスタッフ(店長)を配置。このほか、席をチェックし必要に応じ片付け等行うスタッフ(店長)もいる。

カウンターの状況を見ながら、席への案内を行っている。常に席は数席余裕がある状態。うん、理想的。みっちりいれちゃうと、どこかでオーバーフローしちゃう。常に余裕大事。

基本カウンターでは数人単位の待ちしか発生しない。なので、入ってしまえば、ストレスはないし、タイミングによってはすぐに案内される。(というか、時間制限で入れ替わるので待ちが少ない)

目くばせと指でのブロックサイン。席の状況を確認したり。

無駄がないっつーか、ほんと見事なオペレーション。美味しいコーヒーとともによい運用を見せてもらい、気持ちよい年末になった。

ごちそうさまでした。

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