中之島散策1-大阪府立中之島図書館

2018年12月中旬に全日本フィギュアスケート選手権の初日を観戦行った翌日、帰りの新幹線までの時間で、ホテルから中之島を散策してきた。

大阪には結構訪れているつもりだったけど、中之島まで足を延ばすのは初めて。

まずは、The 銀行という堅牢な建築の日本銀行大阪支店の前を通り、大阪府立中之島図書館へ。

1904年建築の重要文化財。住友財閥当主により寄贈されたこの図書館は、西洋のギリシア、ローマ建築をもとにした意匠をこらしたものとなっている。

当日は雨なので、お向かいの屋根下から暗めのちびくたせんせいと共に、コリント式円柱の正面口をじっくりと。

入口付近の特徴は、ギリシア式の要素が強いように思える。

2階入口からの中央ホールは条件付きで撮影可。

円形ドームはこの建物の象徴。晴れた日は、ステンドグラスからやわらかな光が差し込みそう。

階段は2方向から回り込みながら上がっていく作り。3階で回廊になる。

上がっていく階段のカーブがきれい。

当日、展示室では鉄道模型の展示会が開催。そして、ビジネスレファレンスを訪れていく人が多く見られた。

北欧サンドのカフェやライブラリーショップも併設されているので、散策の一休みにもおすすめ。カフェは時間がなくて寄れなかったので、次回はぜひいきたい。

書庫にも入れるガイドツアーなども行われているそうで、こちらも興味深い。

→ 大阪府立中之島図書館

→ 中之島図書館インフォメーションサイト

→ 住友の歴史「大阪府立中之島図書館」

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