8月末の有給に、会期終了直前の東京国立博物館(トーハク)の縄文展へ行ってきた。終了が近いのと、夏休み終盤だったので、すんごい混んでいたんで、割とさらっと見たんだけど、堪能できた。
チケットは事前に公式サイトオンラインで購入。入場券販売所をスルーして直接トーハクへ入れるので結構おすすめ。特別展の入場口もオンラインチケットは分かれていた。
平成館をふんだんに使った縄文期を中心とした土器、土偶、道具や関連するものを展示。
縄文期の国宝、重文が一気に集まっているだけでも見応えあるのに、火焔型土器が大集合!こんなにいっぱい美しく並べられているだけでも感動してしまう。
そして、土偶!いろんな土偶!これまた様々な表情や表現があり、縄文期の人の造形に甚く感心してしまった。
個人的には世界の同時期の土器展示がとても興味深かった。インダスやエジプトに照らし合わせるとそおかここと同じ時代なのね!と実感できた。
撮影は禁止だったので、最後のフォトスポットのみ。これまたかっこいい土器を集めてくれて嬉しくなる。
物販では、旦那に遮光器土偶Tシャツ、私には縄文模様養生テープと遮光器土偶マステ、土偶・火焔式土器チケットホルダーを購入。チケットホルダーはゴダイゴやスケートで活用する気満々w
平安館常設の日本の考古展示ももちろん見学。はにわや三角鏡、弥生期の出土品などを愛でる。はにわもシンプルでかわいく、満喫できた。