カリフォルニア大火でシュルツさんの自宅焼失

サンタローザの街中にあったオブジェ(2002年撮影)

2017年の10月初旬のカリフォルニア北部の山火事は、ワイナリーが多いナパとピーナッツの作者であるシュルツさん縁のサンタローザを襲った。

ミュージアムやアイスアリーナは無事であることは確認されたけど、コレクターズクラブのイベントで訪れたホテルは焼失・・・。美しい街並みが焼け跡となっている写真や映像はとても衝撃的なものだった。

そして、何よりも気になったはジーンさんやお子さんたちの安否。

皆さん無事避難されているものの、ご自宅が焼失されたとのこと。

カリフォルニア州山火事、スヌーピー作者の自宅も焼失(CNN.co.jp)

モンテ氏によると、チャールズ氏の妻、ジーン氏(78)は9日、同州サンタローザにある自宅が炎でがれきと化す直前に避難した。現在は無事に家族のもとに滞在しているという。
モンテ氏はCNNの取材に、「両親が自宅で失ったものは取り返しが付かない」と言及。「失われたのは形見だけではない。義母が父と共有していた人生そのものだ。それが完全に無くなってしまった」と語った。

一部だけど、シュルツさんが暮らした街を歩けたのは、私の人生の中で大事な思い出。

もう一度行けたらいいなと思っていた。

その景色はいつでも出会えるとは限らない。だから、旅に出るのだと思う。

Pray for Santarosa and North CA.