中野で40周年目のゴダイゴのDEAD ENDを聞く

中野サンプラザ

11/19(日)は、恒例のゴダイゴ秋コンサート「Godiego Concert 2017 -Dead End から40年-」。

ぎりぎりまで迷ったけど、やっぱこのタイトルなら行かんとなとチケをとったのは、1週間前(^^;

渋谷公会堂、日比谷野音のあと、ここ数年は中野サンプラザでの開催が続いている。とはいうものの、サンプラザもあと数年で建替。その後はどうなるのだろう?などとと思いながら、散策と言う名のIngressのミッションを少しこなしてから、サンプラザへ向かった。

ちょうど開場したばかりの時間。トイレとか寄って、席へ行くと1F席後部列中央辺。ステージが全体的に見える好位置。

開演を待っていると、館内トイレが使用できないというアナウンス・・・。詰まったらしいってどんな詰まり方したん?と心の中で突っ込んでいた。

セットリストなどはファミリー劇場公式ブログの記事 「思い出補正のないバンド・ゴダイゴ【スタッフこすけ】」などを参考にしていただくとして、ぷち☆ひゃい時代同様に私個人の感想をつらつらと書いていく。

オープニングは、「シンフォニカ」と「スプリンターリフトバック」というCMソング2曲。どちらもメロディアスでよい曲。もう「シンフォニカ」がオープニングというので、私的には幸せ♪

タケさん曰く、メインの前の「場を温める曲」はゴダイゴの中でもノリのよい3曲「STEPPIN’ TO INDIA」、「君は恋のチェリー」、「はるかな旅へ」。ご機嫌で贅沢なオードブルをポップに演奏。

そして、メインの「DEAD END」。アルバムの曲順通り演奏していくという趣向。

現代の技術と熟成された音による「DEAD END」は、今のゴダイゴならではの演奏で迫力も聞かせどころもしっかり押さえた名演。6ダイゴ+竹越くん(DEAD END生まれ(笑)とホーンズが入り、迫力も聴き心地もよい感じだった。特に、「パニック」辺りは技術の進化を感じさせられた。これはこれで好き。

吉澤さん、浅野さんのかっこよすぎるギター合戦、トミーのドラム&ボーカル、コーラス曲ありと盛り沢山。ミッキーのキーボードはすごいし、スティーブのバスボイスも健在(^^)

何よりも久々にゴダイゴのステージで、タケさんが「御国」を歌ったのは嬉しすぎる。

演奏しきったという後には、DEAD ENDアルバム製作の頃のよもやま話。拘りの音作り、当時の機材の関係であった苦労などが自由に語られた。そして、食い違うミッキーと吉澤さんの出会い(笑)

ヒット曲コーナー(これも大事だw)で盛り上がる。ビューティフルネーム歌い、999ではミラーボールがサンプラザを銀河にしてしまうのだけど、最近のミラーボール凄いと変な感心(笑)

アンコールは、「ハピネス」と「セレブレーション」。

アルバムをコアにした構成で今回のパターンでとても楽しめた。やっぱゴダイゴいいよね♪

来年は「西遊記」40周年。どんなコンサートになるかとても楽しみ。

⇒ Godiegoのアルバム DEAD ENDをアマゾンで確認

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする