2013年4月17日~5月6日まで銀座松屋で開催している「スヌーピー×日本の匠展」に行ってきました。
エスカレータで上がって行ったら1つ下の6階はこんなかわいいディスプレイ(^^) と思ったら、このフロアにはファミリアがあったんですね(^^)
入口は、メインアートの大谷さんのグリフアートと、あと、ゲートの上になんかいましたw
中は3部構成。まず、大谷さんのららぽーと運営時代のスヌーピータウンショップを中心としてデザインワーク。チャーリー・ブラウンのランプとかは大変懐かしかったです。
その次に、グリフアートという、毛筆の文字の中にスヌーピーを中心としたPeanutsの絵柄を入れ込んで組み合わせた作品群と、YOSHIさんのインタビュービデオ。23分と長いんですが、内容はとてもよかったです。
そして、最後に、日本の伝統工芸の匠たちにスヌーピーを入れた工芸品の展示。
この最後のコーナーが凄い!どれも匠の技巧があり、そして、伝統の中にやっぱりスヌーピー。数種類のポーズから選んでもらったらしいんですが、そのためか、ある意味落ち着いた感じの「競作」というのもよかったです。とても魅入っちゃいました。作品は図録にすべて収録されています。
(というわけで、今回のシュルツさんに「天才と言われた」というモーフィングアート型紙付図録は「買い」です)
連休に入ったのと、この日はイベントデーということで、超混雑。(普通の日もYOSHIさんがサイン会やガイドツアーやっていたりするみたいですが)物販はゆっくり見られる状態ではなかったので、これは後日。
イベントの1つは、会場入口傍でのスヌーピーのグリーティング。こちらもとても混んでいました。
そして、YOSHIさんのトークショー&ライブパフォーマンス。前半は、江戸友禅の作家さんとトークショー。後半がグリフアートのライブパフォーマンスという構成。ライブパフォーマンスの関係で、YOSHIさんは「正装」のスヌーピータキシードではなく、制作時の作務衣みたいなもので登場。
まずは、トークショー。
続いて、ライブパフォーマンス。大筆で墨を飛ばしながら、気合入れて文字を書いています。
文字を書き終わったら、筆を変えて、スヌーピーを描きます。(描く順番がちょっと面白い)
仕上げをして、完成!(ぱちぱち)「夢」でした。
迫力のあるパフォーマンスで、見られてよかったです。うん。このあと、30分後位に着替えてサイン会やってたそうですが・・・。(すごいな)
5月1日から最終日までは、YOSHIさんのアトリエを再現しちゃうらしいので、それと、工芸品もまた見たいので、期間内にもう1度は行こうかなと思っています。
久々にコンセプトも展示内容もとてもよいイベントでした。うん。