ちゃらおりたーんず。

背中から脇腹にかけての大怪我をしながらも数日に1度は朝定を食べに来ていたちゃらおが姿を見せなくなったのは、4月の中旬のこと。ちょうど怪我した部位の皮膚の再生も始まり、もう一息だったので、安否が気になっていた。
なんといっても、食べて体力付けないと、治るものも治らないし。
そんな中黒猫さんも足を負傷したりして、いつもなら見舞いに現れるちゃらおが来なかった。
もう1か月になるし、毎度怪我を乗り越えてきたちゃらおもついにだめだったのかなぁと思いつつ、新登場の賑やかな茶トラのとらんくんや、ぶち家に変わり登場した「はいじま」などと黒猫さんの周囲の猫を眺める日々だった。
でも、みんな、ちゃらおに比べれば役不足だけどね。
15日(水)の朝。こにゃあさんが何か騒いでいる中、出かける時間なので外に出ると・・・庭に・・・。
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ちゃらおがいた!
私といで吉さんの姿を見ると、鳴きだした。「ご無沙汰してましたー。おなかすきました。朝定くださーい」と。
早めに出ていたので、いで吉さんに室内に戻ってもらい、ちゃらおの朝定を急いで用意。食べ始めたのを確認して、車で駅まで送ってもらった。
写真は、InstagramでTwitterとFBで共有したところ、いろんな人によかったというコメントやいいねをもらった。ちゃらお、キミのことをいろんな人が心配してたんだよ?
いで吉さんが戻ってみると、もういなかったということで、傷の具合の詳細を確認できずにこの日は終了。
またちょっと来なくなったので、黒猫さんによかったら来るように言っといてと伝言を頼んでみたりする。
で、17日(土)。いで吉さんが静岡ホビーショー取材に行っていないので、マイペースに7時半位に起床。黒猫さんとこにゃあさんに「おはよー」したついでに、ちゃらおがよく来ていた頃と同じように掃出し窓のカーテンを開けると脇の物置ストッカーの上にちょこんと座るちゃらお。
・・・やっぱ痩せたなぁ。
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私の姿を認めると、「おはようございますー。おばさん、朝定ください」という感じに鳴くので、「黒猫さん分終わったら出すから待っててー」とお願いをする。
黒猫さん、こにゃあさん分の食事を出してから、ちゃらおの分を出し、食べ始めたところで傷があった周辺を確認した。概ね怪我していた部分は皮膚が再生し、新しい毛が生えていた。ただ、右脚付け根というか、人で言うともも位の位置にまだ怪我の部位が残っていた。
これ、歩いていると痛いだろうな・・・よく来たなぁと思いながら、少しトッピングを変えたりしながら、何とか猫缶3/4とトッピングをいっぱい食べさせる。てきとーに庭の木陰で昼寝して、帰ったようだった。
食事の様子を見ていると、どうもお腹空いているうちに食べる分は猫缶半分位いけるんだけど、そのあともう少し食べたいというときに、以前ほど食が進まないようだ。トッピングで工夫すると食べられるので、まだ本調子ではないんだろうなぁ。
黒猫さんのためにも、何とか早く元気になってもらいたいので、暫くはご飯工夫する感じかな。

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