黒猫さんとちゃらおと茶トラくんと

2月の大雪以降、ご近所の猫地図が変わったようだ。
というのは、発情期で遠征猫がいるとはいっても、今まで見かけなかった猫がうちの庭に現れたり、逆に見かけていた猫があまり来なくなってしまったりしていた・・・ということからそう感じているだけ。
その大雪位からうちの庭などに現れだした茶トラの若猫がいた。
現れてはよく黒猫さんに叱られていたのだが、かっこよさに憧れたのかどうかは謎だが、発情期到来と共に、甘えた声で黒猫さんを誘うようになった。
「あねさーーーん、遊びましょうよ!」と年上の黒猫さんに下手に出て、挨拶もしっかりして、散歩のお供をしたり、庭に出ているご飯を食べてもいい程度のお許しはもらったらしい。
人間は苦手だけど、ご飯を見せると「わーーーい」と駆け寄ってくるゲンキンなヤツで、昨日もご飯を見せたら黒猫さんを待たせて、ご飯を食べていた。
Img_2130_480x640
一方、あまり顔を見せなくなったのが、黒猫さんの彼氏第1位の地位を3年は守っているであろう、ちゃらお。
大雪の後位から、うちに現れる頻度が10日~2週間位の間隔になった。
心配していたら、10日ほど前に現れた時は、背中からお腹にかけて何があったの?という感じの怪我をしていた。それでもご飯をたっぷり食べて、夜中まで仮小屋にいて去って行った。
もう駄目なんじゃないか?と思った、今日。
久々にちゃらおが現れた。用意していた総合栄養食の猫缶やパウチご飯を出す。
傷はまだまだ癒えてないし、鼻水がずるずるで大変そうだけど、来てくれた。
日陰で休んでいる間に家にある段ボール箱使って、屋根がなくなっていた猫小屋を囲って仮小屋を作っておく。夜になってからは、時折やってくるライバル猫を威嚇しながら休んでいるようだ。
黒猫さんも家を出入りする時に必ずちゃらおの様子を見てから出かけている。
しばらくそこにいていいという話をしたけど、さて、どうなるやら?
Img_2133_480x640
で、そんな2匹のBFを持つ黒猫さん。
今日の昼間、ちゃらおが軒下で休んでいるときに、茶トラが現れた。
どうも茶トラ君はちゃらおのことが苦手らしく、おどおど。黒猫さんが2匹の間に入る形で見守り、ちゃらおはっというと、茶トラ君のことはあまり気にしてない様子。
茶トラにはちゃらおと少し離れたところでご飯を食べてもらって事なきを得たが、しばらく来にくくなるかな?という気もする。
ただなんとなく、黒猫さんにとっては、ちゃらお>茶トラ君であることは分かった気はする。
それにしても、FBとかで黒猫さんの新しいBFとして茶トラ君を紹介すると「ちゃらおは?」という感じで、で、ちゃらおが今日久々に来たという話を書いても反響がぼちぼち。
ちゃらお、人気ものだなー。早く元気になってもらいたいものだ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

そうそう、タケさんのLiveにも行っていた

先週の話になるんだけど、3/16はタケさんの僕ソンに行ってきた。
前回までの会場だったアムラックスが閉館になってしまったので、今回は会場が変更になり、銀座のライブハウスでの開催で、チケ代に1ドリンクが入るシステムになっていた。
ライブハウスの営業時間外に貸切みたいな扱いで開催したらしく、ライブハウスの店のイベント案内にも掲載なしという何か不思議な感じ(笑)
席は、ステージをコの字に囲むような感じで、テーブル席やカウンター席が配置されていた。事務所直売は、指定席、プレイガイドで買うと自由席というシステムで、今回は自由席だったので、自由席エリアの中でもタケさんが真横に見える席にしてみた。
いつも通りのゆるい雰囲気でトークと歌で楽しい雰囲気。
前半のカバーズパートは、洋楽もお馴染みの曲ばかり。エルトン・ジョンの「Your Song」、サイモン&ガーファンクルの「Sound of Silence」は大好きな曲だし、ジャクソン5の「ABC」は通しで聞いたのは初めてだったのでとても新鮮。「New York City Serenade 」も名曲だし、何故か「Have You Never Been Mellow」を聞くと、インスタントコーヒーが浮かんで来たり。
後半の邦楽パートは、いきなり「どんな時も」で始まるのだけど、私的には、「愛のメモリー」はさておき、メルマガでもネタバレされてわくわくしていたのは、TV版の「銀河鉄道999」www
いやはや、もう何か不思議だけど、よかったですよwww
陽水の「少年時代」、そして、ちあきなおみの名曲「喝采」。ところが、タケさん、この曲のイントロを聞くと別の曲が浮かぶとかいって、歌いだしたのが「県立地球防衛軍イメージアルバム」の「元旦が来た」。
不完全ながらも久々に聞き、俺得状態www
休憩をはさんで、後半戦は「中国后醍醐」。このアルバム、天津公演だけあって、中国語のMCがあったり、通訳の人が入ったりするんだけど・・・。
なんと、まさかのMCまで完全再現(爆)
通訳パートは、何とサポートキーボードの舟山君が担当。そして、それが絶妙にうまい。何この人(爆)
ビューティフルネームは、ライブと同様にサビの部分を観客が中国語で合唱(爆)
ええ、観客ももちろん手伝うんです。完全再現だから!
爆笑と感動のうちに終了し、アンコールで軽くトーク。
これは完全再現した方がいいなと思ったら、舟山君からも同提案が来たとか、何故か舟山君、中学生位のときに、このアルバムの中国語パートだけ抜き出して、どれだけうまくやるかというのを友達と競っていたとかで、自ら通訳のパートをかってでたとか。(舟山君、子供時代にタイ在住だった時期があり、タイ語の5声になれていたので、中国語の4声も大丈夫だったらしい)
このライブのテレビを見ていたと言う舟山君。「アルバム未収録もやりましょう!」
ということで、アンコールは、「Celebration」の前に、「LeidiLaidi」と「Silk&Spice」を演奏。
とてもとても楽しいLIVEでよかったですよ。LIVE CD出るのが楽しみだなぁ。
次はソロアルバムの「白い街角」。暫く聞いてないから復習しないとな。
などとるんたったライブ会場から有楽町駅に向かって歩いていると、仲良さそうな老夫婦が歩きながら、「有楽町で逢いましょう」を口ずさんでいたのだった。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする