いで吉さん再度1泊入院する

8月、いで吉さんが不安定性狭心症で緊急入院したときに未処置だった部位を再入院して処置をするというので、再度1泊入院&手術ということになった。
「なった」といっても、前回の入院のときにはもう決まっていたんだけど。
ちなみにいで吉さんは某誌の本誌と増刊号のダブル締切状態。
担当編集に2日間は入院で仕事できないと言ったら、「死んでも原稿は書いてもらいますからね!」ととてもアタタカイ言葉をいただいたらしい。
今回も家族も一緒に説明を聞き、同意書にサインをし、手術中は院内スタンバイが必要ということで、朝9時の集合時間に行くと、今日の検査、処置対象の人が数組待っていた。1組を除いて、いで吉さんと同年代。うむむむ。
1日の流れはこんな感じ。
入院受付&集合→基礎検査(採決、レントゲン、心電図など)→ガイダンス(ビデオとパワポでカテーテル検査の内容、注意、リスク等及びスケジュールなどの説明&同意書サイン)→指示された病棟に移動→点滴開始→検査&処置(家族は院内でスタンバイ)→安静にしつつ、造影剤排出→夕飯→経過観察及び検査等の結果問題なければ、朝食後退院手続きへ
という感じ。さすが予約していくと緊急入院とは違って、かなりシステマティックだ。
ガイダンスは実際の検査、手術の様子、カテーテル造影で撮影した映像などを交えた、リアルなもの・・・。気分悪くなっても大丈夫なようにちゃんと心電図やベッドは用意されていた。さすが専門病院w
割り当てられた病室は、4人部屋。とはいうものの、ちょうど退院する人が2人いて、実質2人部屋だった。担当看護師さんが手術準備したり、点滴の準備を始めたり。私もその間に街中で入手できなかったT字帯などを売店に買いに行ったり。
(T字帯は、手首からカテーテルが入れられない場合に脚から入れることになったら必要になる)
今回もいで吉さんの点滴は、やり直し3回ほどで先輩看護師さんも登場する状態。大変だな・・・。
午後一から開始ということで、ちょうど外来食堂が上階にあるというので、じゃあ、食事行ってくるわwと、混みだす前に気まぐれ定食、結構イケるじゃん?と喜んで食べ終えてきたら、看護師さんが
「救急が入ることになったんですが、あと1時間位あるということで、そのまえにやることになったんで早まりました!」
はいー?ランチから戻ってきていてよかったよ~と、思いながら、付き添い家族用の院内PHSを貸与される。前回は救急だったのでなかったんだけど、通常はこの院内PHSを貸し出して、何かあれば連絡してくれるので、処置室前の椅子でどきどきまってなくていいらしい。
カテーテル室に行くいで吉さんへ「いってらっしゃい」と言って、見送り、自販機でお茶を仕入れ、さてさてと、本でも読むかと待合コーナーで少し読みだしたところで、あ。PHS鳴ってる。応答すると、なんとま、もう終わったとのことで、処置室前に来てほしいとのこと。
えー、30分位しかたってないじゃん?まだ本読み終わってないよ?とか思いながら、処置室隣のリカバリ室へ入って、いで吉さんと再会。医師の説明を聞く。
前回検査して、処置の方法をちゃんと検討したので、早く終えることができたんだそうだ。ただ、今回はカテーテルの管が右手首から入りにくく、少し切って入れたので傷口が大きくなってしまったらしい。
看護婦さんが迎えに来て、病室に戻る。看護師さんより「お昼ご飯でないんですけど、夕食までお腹すいちゃいますよね。売店で何か買ってきてもいいですよ?」とのことだったので、売店行って、おにぎりとオヤツを少し買ってくる。
時間を見て、水分をとって、造影剤を排出に努めさせる一方、さらに時間を見て、おにぎりを食べさせる。
だいじょーぶそうなので、15時過ぎに撤収。駅ビルで買い物して、帰宅。ちょっとぐったりしたので、まったりする。
黒猫さんも夜の散歩から戻ってきた時には、あまり抵抗せずに家へ買ってきてくれたので助かった。
本を読みながら、早めに寝て、朝は6時半に起きて、黒猫さんにご飯出したり、ゴミだししたり。
ただ、朝の散歩は我慢してねと黒猫さんに言い聞かせ、てきとーな時間になったので、出かける。
朝の診察の結果、退院OKとなったので、退院手続。また30日分の薬をもらう。こちらの病院は、予後診察ということで1年後。普段は紹介状を書いてくれたいつものかかりつけ医が担当するとのことで、報告書を預かる。
薬がなくなったら、いつもの病院へ行けということだな。
まあ、病院でいろいろな患者さんを見ていて、やはり食事は考えた方がいいのかな?と思っているようなので、手間はかかるけどやろうかとか。そんな感じ。いろいろトライですな。(私もコレステロール値はひっかかってるのでいい機会だし)
今日のランチは、回転ずし屋。
帰ってから少し休んで、保険会社へ連絡とかしたんだけど、それ以外はやっぱ疲れが出て、2人とものんびりしてましたん。
何はともあれ、ひと段落。
オンライン、オフラインともに温かいお言葉やヘルプ等ありがとうございました

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