金曜お休みいただき、16日朝の飛騨神岡のスーパーカミオカンデ見学を含む「GSA」参加のための移動日。前泊で周辺の温泉地の民宿を予約し、泊まることになった。
9時半頃家を出て、関越ー圏央道ー中央道というルートで行く。中央道入って、ランチで談合坂SAに寄ったら・・・工事中で仮営業状態・・・しかも暑いし（＾＾；
暑いついでに、ソフトクリームタイム。私は杏仁、いで吉さんはバナナをセレクト。
諏訪湖SAでも一休み。温泉入ろうかどーしよーか迷ってみたり。
ちびくた先生が何かかぶっているのは、明日のGSAに備えてるとのこと。
松本から奥へどんどん進んでいく。山間の川に沿って行く感じなんだけど、なんとダムが多いこと！東電のものもあれば、地元の人が共同使っている電気を供給するためのものもある。
私たちが使っている電気は、随分と遠くから来ているのだ。発電所をそっと応援してみる。
しっかし、水力発電はエコというけど、実際はそうエコでもないんだよな。ダムを作らないといけないしさ。
気温は暑いんだけど、ちょっと爽やか。そして、暑いと行っても自宅の辺りよりは涼しい。。。
上高地から分かれて、飛騨へ入って暫くすると、湧き水を発見、「天狗の水」というらしい。甘くて冷たい水。気に行って、帰りも水筒いっぱいに貰って、飲みながら帰ってきた。
今日の宿は、奥飛騨の栃尾温泉にある民宿「富久の湯」。翌日早いので、夕食付き朝食なしというプランで予約。
到着すると、ちょっと日本語が怪しい女将が出迎えてくれたｗ
部屋は８畳程度の和室。
まずは、一風呂浴びる。洗い場が２人分しかない、然程広くはない浴場だけど、独占状態なので広々使うｗ お湯は最初暑いんだけど、すぐ慣れてちょうどよくなる感じ。とても柔らかい泉質だった。
ホテル内の無線LANでネット見ていると、以前この近辺に来たことがあるという友人からTwitterで「蛍が見られるポイントがある」という情報をげと！これは夕飯後の散歩にいいとワクテカ。調べると、宿からも歩いていけそうな感じ。
ということで、夕飯。飛騨牛の陶板焼きがメイン。お肉がやわらかったーーー。
早々に食事を終え、夕方の散歩。川岸の遊歩道にそっててくてく。日が陰ってくると結構気持ちいい感じだ。川の水も透明度が高くてきれい。
どこだろう？と思いながら、てけてけとほたる川方面へ。
薄暗くなってきたなーと思っていたところに、光が点滅しながらふわふわと林の中で漂い始める。数が次第に増えていき、見回すと蛍の灯が星のように光っていた。
綺麗だったなー。久々にいいものをみましたん。きてよかったー。
カメラの性能もあり、写真はとらなかったけど。
いで吉さんは、こういう感じでホタルを見るのが初めてらしく、とても感動していた。
宿にぶらぶら歩いて帰り、また一風呂浴びて早めに就寝。
土曜は６時には宿を出ないといけない。というのも、GSAのチケットが朝７時集合の便だったから。
・・・ということで、次の土曜のGSAの話に続く予定。