チャールズ・M・シュルツといえば、50年にわたり、Peanutsを描き続けたことで知られている。
彼がPeanuts連載開始前の1947年6月〜1950年1月までの3年間、彼の出身地であり、家族と暮らしていたセントポールの地元紙「St。Paul Pioneer Press」で連載されていた作品が、「Li’l Folks」というイラストコミック。
Peanusのキャラクタの前身といえる子供たちが登場するコミック。
この作品が、サンタローザのChaales Schulz Museumより出版されることになったとのこと。
原画が見つからないものは、どうもスクラップブックからとりいれたりしたものらしい。
ご本人は生前、過去の作品を取り扱われるのは好きではなかったようなので、まあ、これも亡くなったからこそ出たもの。と思うと複雑な気持ちだが、ずっと見たかったものに触れられる機会が与えられたというのはありがたいこと。
残念なのは、Amazonなど一般書店では買えないことかな。
Charles M. Schulz Museum ~ News:pre-PEANUTS work of Charles M. Schulz